スポンサーリンク
ティファールのフライパンは種類が多く、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
私も商品を比較するとき、つい「上位モデルなら間違いないのでは」と考えてしまうのですが、実はそれだけでは自分に合うフライパンは選べません。
ティファールのフライパンは、取っ手→熱源→形状→サイズ・重量→コーティング→予算の順番で考えると、かなり選びやすくなります。
ポイントは、人気ランキングから選ぶのではなく、今使っているフライパンの「ちょっと困る」を出発点にすることです。
たとえば、「重くて洗うのが大変」「野菜炒めがこぼれる」「収納すると取っ手が邪魔」など。
今感じている不満が分かれば、自分に必要な機能も自然と見えてきます。
2026年8月16日時点のティファール公式情報を確認すると、IH・ガス火対応の違いはもちろん、同じシリーズでも20cmと28cmでは重量に約610gもの差があります。
そこでこの記事では、ティファール公式の製品仕様をもとに、自分に合ったフライパンを選ぶために、どこをチェックすればいいのかを分かりやすく整理していきます。
スポンサーリンク
ティファールのフライパンの選び方は?まずは6つの順番で考えよう
ティファールにはたくさんのシリーズがあるので、最初から「このシリーズとあのシリーズは何が違う?」と比較し始めると、なかなか決められません。
そこで、まずは商品名をいったん横に置いて、次の6つの順番で条件を整理するのがおすすめです。
- 取っ手:固定式か、取っ手のとれるタイプか
- 熱源:IH・ガス火対応か、ガス火専用か
- 形状:通常のフライパンか、ウォックパン・深型などか
- サイズ・重量:必要な調理量と扱いやすさのバランス
- コーティング:使用頻度と予算に合っているか
- 予算:単品・セットを含め、必要なものをそろえるといくらか
この順番にするのには理由があります。
例えば、どれだけ耐久性の高いコーティングでも、自宅のIHで使えなければ候補にはできません。
また、高性能でも「重すぎて毎日洗うのが大変」となってしまえば、使うたびに小さなストレスがたまります。
つまり、最初に考えたいのは「一番高性能なのはどれ?」ではありません。
「自分のキッチンで無理なく使えるのはどれ?」
まずは、この視点で候補を絞ることが大切です。
その条件を満たした商品だけに絞ってからコーティングや価格を比べれば、必要以上に高いモデルを選んでしまうことも防ぎやすくなります。
なかでも、個人的にチェックしてほしいのが「重量」です。
公式仕様を見ると、「IHルージュ・アンリミテッド」の20cmは約0.7kg、28cmは約1.31kg。
その差は約610gあります。
同じシリーズ、同じコーティングでも、サイズが変われば毎日の取り回しはかなり変わってくるわけですね。
フライパンは「焼いている時間」だけ使う道具ではありません。
- 収納場所から取り出す
- 食材を入れた状態で持ち上げる
- 料理をお皿へ盛り付ける
- 使い終わったあとに洗う
- 最後に収納する
こうした一連の動作まで含めて、毎日無理なく扱えるフライパンを選ぶことがポイントです。
スポンサーリンク
取っ手つきと「取っ手のとれるティファール」はどっちがいい?
まず最初に決めておきたいのが、一般的な「取っ手つきタイプ」にするか、「インジニオ・ネオ」に代表される「取っ手のとれるタイプ」にするかです。
「取っ手があるかないかだけでしょ?」と思うかもしれませんが、実際には収納のしやすさや調理の流れにも関わる大きな違いがあります。
| 比較ポイント | 取っ手つき | 取っ手のとれるタイプ |
|---|---|---|
| 調理開始 | 取り出してすぐ使いやすい | 専用取っ手を装着して使用 |
| 収納 | 取っ手分のスペースが必要 | 本体を重ねて収納しやすい |
| オーブン | 製品ごとの仕様確認が必要 | 対応本体は取っ手などを外して使用可能 |
| 洗いやすさ | 一般的なフライパンと同様 | 取っ手を外して本体を洗える |
| 向いている人 | 手軽さ重視 | 収納性・用途の広さ重視 |
「サッと出してすぐ使いたい」なら取っ手つき
料理をするとき、「フライパンを出す→コンロに置く→すぐ調理」というシンプルさを重視するなら、取っ手つきタイプが使いやすいでしょう。
専用取っ手を装着する必要がなく、一般的なフライパンと同じ感覚で扱えるのがメリットです。
例えば、IH・ガス火対応の「IHルージュ・アンリミテッド」には、20cm・26cm・28cmなどがあります。
26cm「G26205」の公式仕様
- 内径:約26cm
- 満水容量:2.9L
- 本体重量:約1.16kg
「今使っているフライパンを一枚だけ買い替えたい」という場合も、まずは取っ手つきタイプから探すとシンプルです。
収納場所に余裕があるなら、取っ手が固定されていること自体が大きなデメリットにならないケースも多いでしょう。
「収納をスッキリさせたい」なら取っ手のとれるタイプ
一方で、「フライパンや鍋を何個も重ねたい」「キッチンの引き出しが狭い」という人は、「インジニオ・ネオ」などの取っ手のとれるタイプが候補になります。
取っ手を外せるため、フライパンや鍋の本体同士を重ねて収納しやすいのが大きな魅力です。
※画像はAIによるイメージ
取っ手が横に飛び出さないだけでも、引き出しの中はかなり整理しやすくなります。
キッチンの収納スペースが限られている家庭なら、コーティングのグレードよりも、取っ手がとれることのほうが毎日の満足度に直結するかもしれません。
ただし、ここで一つ注意したいことがあります。
「取っ手がとれる=何にでも使える」という意味ではありません。
オーブンなどで使用するときは、その本体が対応しているのかを確認し、取扱説明書に記載された条件を守って使用する必要があります。
また、フライパン本体と専用取っ手、ふたでは使用できる熱源や条件が異なる場合があります。
「全部まとめて同じ扱い」と考えず、購入前・使用前にそれぞれの製品仕様や取扱説明書を確認しておきましょう。
スポンサーリンク
ティファールは全部IH対応?ガス火専用もあるので要注意
取っ手方式を決めたら、次に確認したいのが「自宅のコンロで使えるか」です。
ここは、ティファールのフライパン選びでかなり重要なチェックポイントです。
ティファールには、IH・ガス火対応製品と、ガス火専用製品の両方があります。
そのため、「ティファールなら全部IHで使えるよね」と考えて購入するのは避けたいところです。
ティファール公式の商品一覧でも、熱源によって商品を絞り込めるようになっています。
例えば、「IHルージュ・アンリミテッド」はIH・ガス火に対応しています。
IHを使っている家庭では、シリーズ名やデザインだけで決めず、商品ページやパッケージに記載されている「対応熱源」を必ず確認しておきましょう。
- IHを使用中:IH対応の製品か確認する
- ガス火を使用中:ガス火対応製品から選べる
- 引っ越し予定がある:将来の熱源まで考えて選ぶ
また、現在はガス火でも、「近いうちに引っ越す予定がある」「次の住まいはIHになるかもしれない」という場合もあるでしょう。
そのような場合は、最初からIH・ガス火の両方に対応したモデルを選んでおくという考え方もあります。
反対に、今後もガス火のみで使うことが決まっているなら、ガス火専用モデルまで候補を広げることができます。
私は熱源を、フライパン選びにおける最初の「足切り条件」として考えると分かりやすいと思っています。
自宅の熱源に対応しているかを確認 → 対応している商品の中からサイズやコーティング、価格を比較する
この順番なら、自宅で使えない商品を最初に候補から外せるため、その後の比較がグッと楽になります。
スポンサーリンク
フライパン・ウォックパン・深型はどう使い分ける?
対応する熱源が決まったら、次にチェックしたいのが「形」です。
ティファールには通常のフライパンだけでなく、ウォックパンやマルチパン、ディープパンなど、深さや形状の異なる製品があります。
ここでよくあるのが、「26cmだと小さいから、次は28cmにしよう」という選び方です。
もちろんサイズアップで解決する場合もありますが、ちょっと待ってください。
今感じている不満は、本当に「直径が小さいこと」でしょうか。
もしかすると、単純に「深さ」が足りないだけかもしれません。
同じ28cmでも深さと容量が違う
「IHルージュ・アンリミテッド」を例に比べてみましょう。
| 製品 | サイズ | 深さ | 満水容量 |
|---|---|---|---|
| フライパン「G26206」 | 28cm | 約5.7cm | 3.4L |
| ウォックパン「G26219」 | 28cm | 約7.4cm | 3.9L |
通常の28cmフライパン「G26206」は、深さ約5.7cm・満水容量3.4Lです。
一方、28cmウォックパン「G26219」は、深さ約7.4cm・満水容量3.9Lとなっています。
同じ28cmでも、深さには約1.7cmの差があります。
つまり、フライパンは「何cmか」だけを見ても、実際の使い勝手までは分からないということです。
どの形が向いているか迷ったら、普段よく作る料理から考えてみましょう。
- 肉・魚・目玉焼きなどの焼き物中心 → 通常のフライパン
- 野菜炒めなどの炒め物中心 → ウォックパン
- 焼く・炒める・煮るを一つで幅広くこなしたい → ディープパンやマルチパン
- 朝食や一人分などの少量調理中心 → 20cm前後の小径フライパン
例えば、今26cmの通常フライパンを使っていて、「野菜炒めをすると、具材が外へポロポロこぼれる……」という悩みがあるとします。
この場合、28cmへサイズアップするだけでなく、深さのあるウォックパンへ変更するという解決策もあります。
直径を大きくすれば調理面は広くなりますが、そのぶん本体が大きくなり、重量や収納スペースも増える可能性があります。
一方、悩みの原因が「浅くて食材がこぼれること」なら、直径ではなく深さを変えるほうが自分の使い方に合う場合もあるわけですね。
「今のフライパンは狭いのか、それとも浅いのか?」
買い替える前に、一度この点を考えてみてください。
「狭い」と「浅い」の違いが分かるだけでも、選ぶべきフライパンはかなり変わってきます。
スポンサーリンク
20cm・26cm・28cmはどれがおすすめ?サイズと重量を一緒にチェック
形状が決まったら、いよいよ「サイズ」です。
ただし、「一人暮らしだから20cm」「家族だから28cm」と、人数だけで決めるのは少しもったいありません。
「一度に作る量」+「扱いやすい重量」
この2つをセットで考えてみましょう。
2026年8月16日時点で確認できる「IHルージュ・アンリミテッド」の公式仕様を比較すると、次のようになります。
| サイズ | 満水容量 | 本体重量 | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|
| 20cm | 1.4L | 約0.7kg | 少量調理・取り回し重視 |
| 26cm | 2.9L | 約1.16kg | 容量と扱いやすさのバランス |
| 28cm | 3.4L | 約1.31kg | 一度に作る量を重視 |
20cmと28cmでは、重量差が約0.61kg=約610gあります。
同じチタン・アンリミテッド コーティングでも、サイズが違えば毎日の使い心地まで同じとは限りません。
※画像はAIによるイメージ
特にフライパンは、洗うときに片手で傾けたり、料理をお皿へ移したりすることがあります。
空の状態で「これくらいなら大丈夫」と思っても、食材や調味料が入れば当然さらに重くなります。
「毎日使う」という視点では、この数百グラムの差も意外と無視できません。
28cmなら全部重い、というわけでもない
ここでもう一つ注目したいのが、28cmウォックパン「G26219」です。
本体重量は約1.16kg。
通常の28cmフライパン「G26206」の約1.31kgより軽い一方、満水容量はウォックパンのほうが3.9Lと大きくなっています。
| 28cm製品 | 本体重量 | 満水容量 |
|---|---|---|
| フライパン G26206 | 約1.31kg | 3.4L |
| ウォックパン G26219 | 約1.16kg | 3.9L |
つまり、「同じ28cmだから重さも同じくらいだろう」とは限りません。
直径だけではなく、形状・容量・重量までセットで見る必要があるわけです。
サイズ選びで迷ったら、「何人家族か」だけでなく、次の2つを考えてみてください。
- 「一度に何をどのくらい作る?」
- 「その重さを毎日扱える?」
一人暮らしでも、週末にまとめて作り置きするなら、大きめサイズが便利なことがあります。
反対に家族が多くても、朝に卵やウインナーを少し焼くだけなら、20cmクラスをサブ用として使うほうが快適かもしれません。
そして、今のフライパンを「重い」と感じている人におすすめなのが、現在使っているフライパンを一度量ってみることです。
例えば今のフライパンが1.3kgで重いと感じているなら、次は1kg前後を目安に探す、といった具体的な基準を作れます。
感覚だった「重い」が数字になると、商品選びがかなり楽になりますよ。
スポンサーリンク
ティファールのコーティングはどれがいい?「○倍」だけで決めない
取っ手・熱源・形状・サイズ・重量まで決まったら、ここでようやく「コーティング」を比較します。
2026年8月16日時点のティファール公式サイトでは、取っ手つきフライパン・鍋の商品一覧に、次のようなコーティングが掲載されています。
- チタン・アンリミテッド
- チタン・フォース
- チタン・インテンス
- チタン
- イノセラム
フッ素樹脂系については、ティファールはチタン・コーティングとの比較として、チタン・アンリミテッドは6倍、チタン・フォースは3倍、チタン・インテンスは2倍長持ちと案内しています。
| コーティング | 公式が示す耐久性の目安 |
|---|---|
| チタン・アンリミテッド | 6倍長持ち |
| チタン・フォース | 3倍長持ち |
| チタン・インテンス | 2倍長持ち |
※上記の「○倍」は、ティファールが示すチタン・コーティングとの比較です。
数字だけを見ると、「じゃあ6倍のものを買えばいい!」と思ってしまいますよね。
ただし、ここには注意点があります。
「6倍長持ち=6倍の年数使える」ではない
まず、「6倍」という数字は、一般的な他社製フライパンすべてと比較して6倍という意味ではありません。
あくまで、ティファールが示しているチタン・コーティングとの比較です。
また、「6倍長持ち」だからといって、「普通が2年なら12年使える」というように、使用年数へそのまま換算できるわけでもありません。
実際のフライパンの状態は、使用頻度や火加減、使用する調理器具、お手入れ方法などによっても変わります。
コーティングは「どれが一番強い?」ではなく、「自分の使い方なら耐久性にいくら払う?」と考えると選びやすくなります。
朝食でも夕食でも毎日のように使うなら、耐久性の高いコーティングへ予算をかけるメリットは大きくなります。
一方、週に数回しか使わず、今の悩みが「重い」「大きすぎる」ということなら、コーティングよりサイズ・重量を優先したほうが満足度は上がるかもしれません。
セラミック系の「イノセラム」という選択肢も
ティファールには、フッ素樹脂系とは別に、セラミックコーティングの「INOCERAM®(イノセラム)」もあります。
公式の商品一覧でも、コーティングの選択肢の一つとして掲載されています。
ここで気をつけたいのは、異なる種類のコーティングを「○倍長持ち」という数字だけで単純比較しないことです。
候補となる商品が決まったら、採用されているコーティングの特徴だけでなく、使用上の注意やお手入れ方法まで商品ごとに確認しておきましょう。
「お知らせマーク」もティファールらしい便利機能
ティファールといえば、フライパン中央にある「お知らせマーク」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
公式製品情報では、マークの模様が消えたら予熱完了・適温の合図と案内されています。
「そろそろ食材を入れていいかな?」というタイミングを目で確認できるのは、ティファールならではの分かりやすいポイントです。
初めてティファールを使う人なら、コーティングの耐久性だけでなく、こうした調理をサポートしてくれる機能にも注目してみてください。
スポンサーリンク
価格とセットは最後に比較!結局どれを買えばいい?
ここまで条件を絞ったら、最後に「価格」を比較します。
「価格は最初に見たい」という人も多いと思いますが、個人的には価格の比較は最後にするのがおすすめです。
なぜなら先に価格を見ると、「こっちのほうが安いから」「少し高いけれど上位モデルだから」という理由で、本来自分に必要だった条件を見失いやすいからです。
特に「取っ手のとれるティファール」を初めて購入する場合は、フライパン本体の価格だけでは判断できません。
専用取っ手やふたなども含めて、次のように考えてみましょう。
「自分に必要な道具を全部そろえたら、いくらになるのか?」
すでに対応する専用取っ手を持っている人と、初めてシリーズを購入する人では、必要なものが違います。
鍋やフライパンを複数そろえたいなら、単品で一つずつ購入する場合と、セット商品の内容を比較するのもおすすめです。
鍋やフライパンを複数そろえたいなら、単品で一つずつ購入する場合と、セット商品の内容を比較するのもおすすめです。
あわせて読みたい
フライパンや鍋をまとめてそろえたい人は、ティファールのフライパンセットのおすすめと選び方も参考にしてみてください。6点・9点などの違いや、セット内容の選び方を詳しく比較しています。
ここで私が意識したいと思うのが、次の考え方です。
「この価格差で、自分のどんな不満が解消される?」
ここで私が意識したいと思うのが、次の考え方です。
「この価格差で、自分のどんな不満が解消される?」
例えば、「今のフライパンが重すぎるから買い替えたい」という人が、コーティングだけ上位のさらに重いフライパンを選んでも、一番の悩みは残ってしまうかもしれません。
逆に、「毎日使うのでコーティングの耐久性を重視したい」という人なら、上位コーティングへ予算を使う意味は大きくなります。
高いか安いかだけでなく、「価格差によって何が良くなるのか」を見る。
これが、必要以上に高性能なモデルを選ぶ「オーバースペック」を避けるコツです。
※公式オンラインストアを含め、販売価格・在庫・セール・セット構成などは変更される可能性があります。実際に購入するときは最新の商品ページをご確認ください。
スポンサーリンク
あなたに合うティファールはどれ?使い方別にチェック
ここまで読んで、「理屈は分かったけれど、結局私はどれ?」と思った人もいるかもしれません。
そこで、使い方や今感じている悩み別に、優先したいポイントを整理してみます。
| 使い方・悩み | 優先したい仕様 | 購入前に見るポイント |
|---|---|---|
| ガス火のみ+軽さ重視 | ガス火対応・軽量候補 | 本体重量・サイズ |
| IH+毎日のように使う | IH対応+耐久性 | コーティング・重量・価格 |
| 収納場所が狭い | 取っ手のとれるタイプ | 収納性・セット内容 |
| 炒め物が多い | ウォックパン・深型 | 深さ・容量・重量 |
| 朝食など少量調理が多い | 小径フライパン | 20cm前後・重量 |
こうして整理すると、「最上位モデル=誰にとっても一番いい」ではないことが分かります。
例えば「IHルージュ・アンリミテッド」の20cmと28cmは同じコーティングでも、重量差は約610gあります。
朝食や少量調理が中心なら、28cmの大容量よりも、20cmの取り回しやすさのほうが魅力的かもしれません。
反対に、一度に家族分のおかずをたっぷり作るなら、多少重くても大きなフライパンを使うことで、何回にも分けて焼く手間を減らせる可能性があります。
迷ったら「今のフライパンの不満」を一つだけ書いてみる
どうしても決められない人に、ぜひ試してほしい方法があります。
紙でもスマホのメモでもいいので、「今使っているフライパンの一番イヤなところ」を一つだけ書いてみてください。
- 重い
- 浅くて炒め物がこぼれる
- 収納すると取っ手が邪魔
- 一度に焼ける量が少ない
- IHで使えるものが必要
- 毎日使うので耐久性を重視したい
「重い」なら重量を見る。
「浅い」なら深さを見る。
「収納しにくい」なら取っ手方式を見る。
「一度に焼けない」なら直径や容量を見る。
このように不満が具体的になれば、見るべきスペックも自然に決まります。
ランキング → 商品を選ぶ
ではなく
今の不満 → 必要な仕様 → 候補商品
この順番で探してみましょう。
ラインナップが豊富なティファールだからこそ、「不満から逆算する」という選び方が意外と近道です。
ティファールを長く使うには?寿命と買い替えも考えておこう
フライパンを買うとき、「結局、何年くらい使えるの?」という点も気になりますよね。
ただ、コーティングされたフライパンの寿命を「○年」と一律に考えるのは難しいところです。
使用頻度、調理方法、火加減、使用する調理器具などによって状態が変わるためです。
メーカーが示す耐久性は商品を比較するときの大切な材料ですが、実際に使える年数を保証する数字とは分けて考える必要があります。
また、ティファールの公式製品情報では、金属製のフライ返しなどを使用する場合、コーティング面を傷つけないよう角の丸いものを使用するよう案内されています。
より長く使うためには、ナイロン樹脂製または木製の調理器具が推奨されています。
「高耐久コーティングを買ったから、使い方は何でもOK」ではありません。
耐久性の高い製品を選ぶことと、コーティングへ負担をかけにくい使い方をすること。
この2つは分けて考えましょう。
買い替えを考えるときも、「購入から○年経った」という年数だけではなく、現在の状態をチェックしてみてください。
- 以前より食材がこびりつきやすくなっていないか
- コーティング面に大きな傷や劣化がないか
- 本体に著しい変形などがないか
- 固定式の取っ手に異常がないか
- 取っ手のとれるタイプなら専用取っ手に異常がないか
特に取っ手のとれるタイプでは、フライパン本体だけでなく専用取っ手の状態も確認することが大切です。
個人的には、高耐久モデルを選ぶことだけでなく、自分が無理なく扱えるサイズ・重量を選び、説明書に沿って使うことも、長く付き合えるフライパン選びにつながると思います。
ここまで紹介したポイントを参考に、気になるサイズやシリーズを実際に比較してみてください。
まとめ
ティファールのフライパン選びで迷ったら、「取っ手→熱源→形状→サイズ・重量→コーティング→予算」の順番で考えると、自分に合うものを絞りやすくなります。
特に大切なのは、人気やグレードだけで決めず、「今使っているフライパンの何が不満なのか」から逆算することです。
- 重い → 重量をチェック
- 炒め物がこぼれる → 深さをチェック
- 収納しにくい → 取っ手方式をチェック
- 一度にたくさん作りたい → サイズ・容量をチェック
同じシリーズや同じ28cmでも、重量・深さ・容量によって使い勝手は変わります。
「一番高性能なのはどれ?」ではなく、「自分に一番合うのはどれ?」
この視点で選べば、必要以上に高いモデルを選ぶことも防ぎやすくなります。まずは今のフライパンの一番の不満を一つ見つけるところから始めてみてください。
※製品ラインナップ、価格、仕様、セット内容は変更される可能性があります。購入時にはティファール公式の商品情報と、実際に購入する製品の取扱説明書をご確認ください。
スポンサーリンク












コメントを残す